OPEN MINDが、独自の自社製CAD製品を開発へ
2011年5月16日 – OPEN MINDは、自社製CAD製品の開発をスタートさせました。CAMのスペシャリストであるOPEN MINDは、自社のCADソリューションを、CAMにおける加工データ作成に対し最適となるように設計していきます。このソフトウェアの最初のリリースは、2013年初頭を予定しています。
「CAMプログラミングはデジタルモデルを基本として成立しており、CADとCAMは常に密接に関連しているのです。CADで用意されるデータが良いものであればあるほど、そのプログラムと加工結果も良いものになります。」OPEN MINDの開発の責任者であるDr. Josef Kochは、そのように語っています。
OPEN MIND Technologies AGでは、自社製CADプラットフォームの開発を推進すべく、CADのエキスパートチームを結集しました。彼らの最初のゴールは、CAMソリューションであるhyperMILL®向けに設計されたCAD製品を創り出すことで、次のような機能を提供していくことです:
- さまざまなCADシステムからのモデルデータの取り込み
- NCプログラムと加工結果をより良いものにすることをターゲットとしたモデルの最適化
- ジョブを準備する際のホルダー要素定義のような設計
この新しいCAD製品は、OPEN MINDの既存CADであるhyperCAD®ソフトウェアと完全な互換性を保持します。OPEN MINDの既存CAD統合製品であるSolidWorks® およびAutodesk® Inventor® への対応も継続してサポートされ、hyperMILL®のユーザーは、幅広いCADソリューションの中から最適な製品を選択することができます。
加工対象のモデリング OPEN MINDは、リーディングCAMシステムのhyperMILL®により成長し、とくに5軸加工手法の分野でその名を広めてきました。 NC工作機械を加工物に対して最適に倣わせていくその技術が、今OPEN MINDがその新たなCAD製品にもたらす専門的な技術を産むのです。 「長年に渡り、我々は、CAMソフトウェアに対するユーザーの要求に応えてきただけではなく、CAMプログラミングで使用される様々なモデルに対する要求にも取り組んできました。」と、OPEN MINDのCEOであるVolker Nesenhönerは語ります。「ユーザーにデザインの側面においても、効率的でありながら簡単に運用することができるCAD製品を提供することで、よりこの要求に応えていけるよう、自社によるソリューションを開発することを決定しました。我々は、重要なコア技術を自分たちで発展させていくというOPEN MINDの企業理念に従っているのです。」
