加工の繰り返しによる効率アップ

タイヤ・パッケージ
金型のキャビやコアを問わず、タイヤ・モジュールを使うとタイヤの金型をこれまでになく経済的に加工できます。自動化、加工手法、特殊な機能によ り、プログラミングのプロセスが簡略化、効率化されます。たとえば、カットソリッド機能、ストーンイジェクタ機能などの機能を利用できます。同一のタイヤ パターンを繰り返し配置するには、タイヤクロックを定義します。この機能により、各パターン(ピッチ)のプログラミングは一度だけで済みます。ツールパス も、タイヤ上の適切な位置にコピーされます。その際、セグメント自動作成機能によって、セグメント境界を横切るツールパスが自動的にトリムされます。ツー ルパスの最適化も行われるため、加工の時間を大幅に短縮することができます。

5軸ヒール加工

この加工方法を使うと、フラットエンドミルやブルノ-ズを使い大きなステップオーバーをとって、短時間で仕上げ加工を実行できます。さらに、事前に 旋削された状態のストックモデルに対する荒加工を最適化できます。工具は、サーフェイスの曲率に沿って動きます。この機能により、底面とプロファイルの立 ち壁に対して、均一な削り残り代を作成できます。

ストック荒加工

削り残ったエリアだけを効率よく加工できる機能です。削り残り部を正確に追跡するので無駄な動きをさせずに、細く長い工具の使用した際にも、非常に高い信頼性が保証されます。各加工オペレーションは、任意の軸方向から実行でき、様々な設定をすることができます。

最適化された5軸スワーフ加工

スワーフ加工は、ルールドサーフェイスを効率良く加工していくことができます。フランク接触で加工され、角度のきつい内部コーナーでも加工できま す。また、テーパー工具を使用することもできます。切削サーフェイスと回避サーフェイスを定義することで、隣接サーフェイスを保護できます。

5軸削り残り部加工

タイヤの金型の鋭いエッジ部位を、再加工することなしに、細長い工具で精密に加工していくことができます。アンダーカットを含めた、すべての削り残 り部が認識されます。複数のセグメントに対して、干渉回避により安全が保証された加工を一括して実行することができます。さらに、工具がスムーズに動くよ うにツールパスを生成します。

5 軸輪郭加工

エッジ部のリワークとサイプ部の効率的なプログラミングに使用する5軸加工機能です。異なる工具位置による輪郭を一括で加工します。hyperMILL®では、最適化されたツールパスと干渉回避を伴う工具の軌跡をともなった各加工オペレーションを自動調整します。

 

パンフレット

hyperMILL® 5AXIS.
タイヤモジュール.

次世代のタイヤマシニングを語る.
14,3 MB | 2013