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    OPEN MIND hyperMILL® 2017.2

    09.11.2017

    hyperMILL®CAM製品ラインの最新版であるV2017.2では、3D最適化荒加工等のような数多くの改善された加工機能やT-スロットフィーチャー認識等のプログラミング支援などが提供されています。さらに、CADソフトウェアであるhyperCAD®-Sには、型彫り用電極製造用の新しいモジュールが提供されています。
    hyperMILL®2017.2のハイライトには、T-スロットの高速な認識とプログラミングに向けた新機能が含まれています。わずか数クリックだけでT-スロットを非常に効率的に加工できます。この機能には次の2種類のフィーチャー認識があります:T-スロットとポケット (底面とT-スロットあり)
    3D加工手法である「荒加工削り残り部」は、新バージョンにおける特に優れた機能で切り込み方法がさらに最適化されています。「切り込み最適化を使用」オプションは、最適な切り込み設定値を「追加のチップ厚さと深さ」の値を考慮して計算します。これにより、ユーザは切削パラメータを工具の状態に合わせることができます。重要な利点は、「最大送り量」パラメータを使用して有効刃長の長い工具を最適に使用し、正確に制御できることです。

    hyperCAD®-S電極モジュール

    hyperCAD®-Sは、CAMプログラマのニーズに合わせて開発されたCADソフトウェアであり、 hyperMILL®ユーザーが利用することができます。バージョン2017.2の優れた革新性は、hyperCAD®-S電極モジュールにあります。このモジュールは電極を高速で作成できます。自動化された快適なプロセスにより、型彫りの必要のあるコンポーネント図形のフェイスから容易に電極を作成できます。このプロセスは、プログラマが数回クリックすることで、特別な設定知識なしで実行できるように高度にサポートされています。

    プログラマが加工物のフェイスを選択すると、hyperCAD®-Sは、必要な電極フェイスに必要となる延長と、ホルダーと同様にストックを読み込み、干渉のない電極を作成します。hyperMILL®へのシームレスな転送においては、図形と切削データを基にしています。CAMシステムでは、電極のプログラミング中に独自のダイアログウィンドウとフィーチャータイプを使用してユーザーをサポートします。重要な切削データはすべて、hyperCAD®-S電極モジュールからフィーチャ情報に直接転送されます。これにより単純化されたプログラミングがエラーを回避します。

    hyperCAD®-Sのその他の新機能

    hyperCAD®-Sのその他の革新性は、ユーザー操作によるチェーン選択と、関係性に基づいたコンポーネントの配置です。例えば、クランプのような要素は、中心点に向かって互いに直線的にまたは半径方向に移動することができます。

    hyperMILL® SHOP Viewer: 透明性の向上と操作ミスの低減

    表示統計コマンドがhyperMILL® SHOP Viewerに追加されました。加工現場向けのこの可視化ソリューションにより、ユーザーはCAMデータとCADデータを表示し、製造に関連するデータを加工機械のすぐ横でシミュレーションすることができます。その結果、加工現場のユーザーは、加工時間や工具交換回数などの重要な情報を確認することができます。

    最適化された切削パターンにより、「荒加工削り残り部」モードを高速化できます

    hyperCAD®-S電極モジュールは、電極を高速でプログラミングできる新しいモジュールです

    hyperCAD®-Sの便利なクランプ配置用の新しい革新的な位置決め機能