EMOハノーバー2025 OPEN MINDブース
hyperMILL CAD/CAMショーケース
22.06.2025 — OPEN MINDは、2025年9月22日から26日まで開催されるEMO 2025において、ネットワーク化された生産環境の中核コンポーネントであるhyperMILL CAD/CAMスイートとHummingbird MESを発表します。ハノーバーメッセ見本市ホール6、ブースA41では、OPEN MINDの実用的なアプリケーションを展示します。ライブ加工デモンストレーションでは、旋削とフライス加工の複合加工に焦点を当てます。
様々な産業用途のサンプルワークが展示され、来場者は最新のCAD/CAMテクノロジーに驚きを覚えることでしょう。また、4台のワークステーションを使用し、hyperMILLとHummingbird Manufacturing Execution Systemのデモを行います。Hummingbird MESの4つの主要コンポーネント、すなわち常時同期された生産計画と工作機械および制御装置からのデータ収集、工具管理、そしてデジタル化への重要なステップであるCAMとCNCとの連携について学ぶことができます。
航空宇宙アプリケーションの事例
今年のEMOブースでは、マザックIntegrex i-100H Sを展示。5軸加工テクノロジーとhyperMILL TURNING Solutionsを使用した航空宇宙産業向けワークの加工実演を行います。hyperMILL は、フライス加工と旋盤加工のためのユニークで幅広い加工手法を提供しており、EMOではこの分野における最新の拡張機能を実際に体験することができます。
コネクテッド・マニュファクチャリング
OPEN MINDは、hyperMILL をプロセスチェーンのデジタル化における中核として位置づけています。EMOでもコネクテッド・マニュファクチャリングはキーワードの一つとして掲げられており、「製造業の未来を共に創る」というスローガンのもと、その環境下においてCAMシステムが果たすべき重要な役割を強調しています。これには、CAMとCNCとの連携を実現するHummingbird製品も含まれます。
特別教育展示
OPEN MINDは、EMOのホール7で開催されるNachwuchsstiftung Maschinenbauの特別教育展示に、今回も協力パートナーとして参加します。学生、トレーナー、教師が参加する予定です。次世代を担う人々が、hyperMILL CAMシステムに直接触れ、プロセスチェーンにおけるその実用的な重要性を理解する機会となるでしょう。